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執筆者の写真吉岡

1月定例山行 (神奈山 藤巻尾根)

更新日:2023年4月8日


【年月日】2023年1月13日(金)~15日(日)

【山域、山名】新潟県・妙高・神奈山藤巻尾根

【形態】山スキー

【メンバー】L 加瀬、結城、M 上原、菅澤、野村、小野寺、岩崎、西川、蔵田、かえどん、ciaohiroshi

【コースタイム】

1/14(土) 休暇村妙高 8:45 -> 1420m台地(登り終了)11:50/12:15 -> 1180m 12:40/13:00 -> 休暇村妙高 14:15

【報告者】西川


1/13(金)曇り

 前日は車ごとに宿泊先の妙高のロッジしろくまに集合した。雪は少なく新雪もなく消えかけていて春先のようだ。宿泊手続きをしてから旅行割クーポンを持って近くの店に必需品の買出しに行くが手続き中と言われて使えない。近辺の店に聞いても使えるところがなさそうなので結局初めの店で買い物をした。


1/14(土)曇り 神奈山藤巻尾根

 蔵田さんはゲレンデ練習に行き、10名で入山した。ロッジから車で移動して、まず休暇村妙高の駐車場が使えるか心配だったが話して大丈夫だった。次の問題はどこから藤巻尾根に上がるかである。沢を渡って林道に入り取付きを物色する。尾根の末端は急で藪は濃く一部土も出ていてよさそうな所はほとんどない。尾根を回り込んで大きな沢の近くまで行って見て、少し戻って最もよさそうな所から取付いた。やはりここが正解だったようだ。

初めは急で藪も濃いが尾根に出ると緩やかになった。さらに登っていくと灌木は少なくなりブナ林となりただただ登り続ける。急斜面を登り切って1420mの台地に出ると、樹林帯ではなかったが風もある。予報では午後は雨模様だったが天気は持ちそうだ。ここは樹林が切れて見晴らしがよく日本海から高田平野、鍋倉山、野沢温泉の向こうには越後三山から巻機山への銀屏風も見える。

登りはここまでとし、滑降に移る。なかなか重い回転しづらい湿雪で気を付けて下る。ブナ林の中間でランチタイムとした。ブナ林の中は開けてまだ滑りやすいが、尾根の最後は樹間は狭く急なので専ら横滑りで降りて林道に出た。沢を渡り登り返して休暇村に戻った。

帰り道の物産センターでクーポンが使えた。ただし紙は不可でスマホアプリのみだった。昨夜チャージしておいたのが役にたった。

明日は妙高前山から滝沢尾根の予定なのだが、この寡雪では沢を渡って戻ってこられるのか疑問。


1/15(日)小雨

 雨と霧で予定していた前山は中止、各車帰京した。



ブナ林でランチタイム

ルート図

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