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執筆者の写真吉岡

立山(山崎カール)

更新日:2023年2月26日

○山行日:2022年4月16日

○メンバー:Lサトシン、吉岡、川島、山田、斎藤

○天候:晴れ

○コースタイム:扇沢7:30→(バス等)→室堂10:00→(徒歩)→雷鳥荘10:45 準備  雷鳥荘11:30~野営場まで滑走 → 11:50~ローソク岩方面へシール登高 → 2,630m地

点14:10~野営場まで滑走 → 野営場14:25 → 14:35~雷鳥荘までシール登高 15:10着

○報告者:斎藤



2022年の立山黒部アルペンルートは4月15日の営業開始であり、その翌日にあたる16日からの1泊2日にて立山への山行を実施した。7:30発のバスに合わせ、単独あるいは乗り合わせの車で扇沢へ向かう。道中、斎藤がビーコンを自宅に忘れたことに気づくが、様々な偶然が重なった結果吉岡さんが予備のビーコンを携


行していることが判明し、スケジュール通りのスタートを切ることができた。

 扇沢を出発してから室堂までの間は天候が安定せず、黒部ダムのあたりではみぞれがちらつくこともあったが、室堂でバスを降りてからは次第に回復し、雷鳥荘からの滑走をスタートして以降は好天に恵まれた。


室堂から雷鳥荘への移動はスキーを背負い、アイゼンを装着して45分程歩く。宿泊の荷物を含めたザックは重く、標高差はさほどないものの、準備運動としてはややハードだ。







写真は雷鳥荘からの滑走を終え、野営場からローソク岩に向け歩き出したところ。十分な量の雪があり、景色も非常にいい。








午前中は日差しがあまりなかったこともあり雪は固い。ローソク岩手前の2,630m地点でシールを外し、滑走準備を整えた。





宿と食事が素晴らしいのも立山の大きな魅力

のひとつ。今回宿泊した雷鳥荘は地獄谷から引いたかけ流しの温泉ということで、素晴らしい眺望とともにゆったりと体を休めることができた。


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